SPU-Japanese(国際言語文化研究所: Sripatum International Institute of Languages and Cultures)は、トゥラキットバンディット(Dhurakij Pundit)大学において、2015年10月31日(土)、「2015年度・第6回日タイ言語文化研究会 研究・実践発表大会」を実施しました。SPU-Japaneseは、日タイ言語文化研究所(The Institute for Japanese-Thai Languages and Cultures: IJTLC)の代表を務める田中寛・大東文化大学教授(Prof. Dr. Hiroshi TANAKA, Daito Bunka University)より、タイ側・日タイ言語文化研究所(事務局)の運営を委託されています。日タイ言語文化研究会は、研究・交流活動を目的とし、第6回の本会は、日タイ言語文化研究所(タイ側)・トゥラキットバンディット大学・本学の共同開催となりました。SPU-Japaneseに所属する日本人教員・2名は、それぞれ、日タイ言語文化研究所(タイ側)の筆頭理事、日タイ言語文化研究会(タイ側)の運営委員を担当しています。運営委員を担当する日本人教員は、「文化交流を通じての初級日本語学習者の学び」について、実践発表を行いました(共同発表)。本会を通じて、ビジネス日本語・主専攻課程を有する私立大学の先生方とも交流でき、有意義な研究・交流の場となりました。
日タイ言語文化研究所(タイ側)の公式ウェブページ