2013年5月10日(金)、SPU-Japanese(国際言語文化研究所)は、国際交流基金関西センターの研修プログラムである「国内連携大学訪日研修プログラム(Japanese-Language Program for Overseas Students [Partner University Students])」に招聘された本学学生による研修報告会を開催しました(11~13時 於11号館12階01教室)。2012年度に招聘された、秋季コース・女子学生3名/春季コース・男子学生1名の計4名が研修の報告をしました。研修報告会は、本学で日本語を履修する学生で、同研修プログラムの参加を希望する学生を対象に開催されました。2013年度においては、秋季コース・3名の招聘を受けています(2009年度冬季コースより数えて、計15名の参加学生数となります)。これは、SPU-Japaneseが企画・運営・実施している「日本語教育実習プログラム(Sripatum Teaching Assistant Program for Japanese students)」を国際交流基金による助成プログラムである「海外日本語教育実習生(インターン)派遣プログラム(The Dispatches of Student Interns program)」と連動させることで、派遣大学(日本側)・受入大学(タイ側)・国際交流基金の連携に基づいて、本学が安田女子大学(Yasuda Women’s University)・学習院大学(Gakushuin University)・同志社女子大学(Doshisha Women's College of Liberal Arts)の日本語教育を主専攻・副専攻する日本人大学生を受け入れているという理由によるものです。
研修報告会には、「JPN332日本語Ⅱ」を2012年度後期に履修した学生並びに2012年度夏学期に履修している学生、合わせて14名の学生が参加しました。
「T.A.プログラム」の案内(本サイト内ウェブページ)
http://spujapanese.jimdo.com/sripatum-university/
サイト内関連記事