SPU-Japanese は、2016年3月12日(土)・午前(10:00~12:00)、チュラーロンコン大学(マハーチャックリー・シリントーンビル304号室)において開催された、「早稲田大学実践報告セッション SENDプログラムにおける協働―対等・対話・創造」に参加しました。SENDプログラムは、文部科学省の大学の世界展開力強化事業(ASEAN諸国等との大学間交流形成支援)の一つとされています。早稲田大学におけるSEND(Student Exchange – Nippon Discovery)プログラムは、「『日本語教育学』総合学習プログラムを通じた重層的・循環的人材育成事業」を柱に据えています。実践報告では、「早稲田SENDプログラムにおけるさまざまな協働の軌跡―出会いと対話から新しい何かが生まれるまで」をテーマに、4名のパネリストによる講演がありました。セッション終了後には、早稲田大学・木下耕一様(Mr. Koichi KINOSHITA, 国際部日本語教育プログラム担当課長・日本語教育研究センター事務長・大学院日本語教育研究科調査役・留学センター調査役)、南洋理工大学(Nanyang Technology University)・現代言語センターの日本語プログラムコーディネーターを務めていらっしゃる櫻井省吾先生(Dr. Shogo SAKURAI)、ナレースワン大学・大峽泰一先生(Asst.Prof.Taiitsu Oba)方とお話しする機会を得ることができました。