A Meeting surrounding Dr.Kumiko SAKODA

 2012年6月17日(日)10:00-12:00、SPU-Japaneseは、タイ国日本語教育研究会(กลุ่มศึกษาภาษาญี่ปุ่นแห่งประเทศไทย)が主宰する「勉強会」に参加しました。大学共同利用機関法人・人間文化研究機構・国立国語研究所日本語教育・情報センター・センター長でいらっしゃる迫田久美子先生(Director Kumiko SAKODA, Ed.D. Center for JSL Research and Information, National Institute for Japanese Language and Linguistics)を講師とする「勉強会(迫田久美子先生を囲む会)」でありました(於国際交流基金バンコク日本文化センター日本語部E教室)。

 「勉強会」の前半では、先生ご自身の経歴(過去・現在・未来)に始まって、参加者の声や意見を踏まえながら、学習者の誤用、習得順序、学習メカニズム、言語運用等、学習者の「わかる(知識)」から「できる(運用)」までについて、先生のこれまでの第二言語習得論を中心とする研究成果や知見を手懸かりに、進められました。後半では、シャドーイング(音声の後に直ぐに続いて発話する練習法で、母語話者が発話・発読した0.5秒後に追随するように発話する)を使った練習法とその効果についての議論が紹介され、「できる」ための練習方法の一つとして、シャドーイングの導入・使用を提案されました。

 

Center for JSL Research and Information

National Institute for Japanese Language and Linguistics

http://www.ninjal.ac.jp/english/organization/chart/07/

 

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スィーパトゥム大学教養学部日本語ビジネスコミュニケーション学科(JBC)
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Sripatum University Bangkhen main campus
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