Japanese-Language Program for Overseas Students, Partner University Students

　国際交流基金関西国際センター(The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Kansai [Osaka City in Japan] (http://www.jfkc.jp/index_en.html)からの招聘により、本学スィーパトゥム大学(バーンケン・キャンパス)の学生・3名が「国内大学連携大学生訪日研修(Japanese-Language Program for Overseas Students, Partner University Students)」の秋季コースに参加することになりました。秋季コースは、2011年9月6日(火曜日)より同年10月20日(木曜日)までの45日間(約6週間)となっています。

　過去、2009年度・冬季コースに2名、2010年度・冬季コースに2名、それぞれ、招聘されました。

　本学が「国内大学連携大学生訪日研修」の招聘を受ける理由には、国際交流基金が日本国内の日本語教員養成課程を有する各大学との連携を強化することを目的として実施される「海外日本語インターン・プログラム」があります。本学(SPU-Japanese)では、8－9月期と1－2月期の年2回、日本の各大学から日本語教育を専攻する日本人大学生をティーチング・アシスタント(T.A.)として受け入れるプログラムを実施しています。同プログラムは「日本人大学生ティーチング・アシスタント (T.A.) ・ボランティア・プログラム ( Teaching Assistant (T.A.) program of accepting Japanese University’s students majoring in Japanese language education as volunteer ) 」と称される本学独自の教育交流プログラムです。「教育交流プログラム」は、2004年度(2005年2－3月期)より継続して行われています。第13回となる2011年度8-9月期には、学習院大学より1名、安田女子大学より2名の計3名の学生が参加する予定です。国際交流基金による「国内大学連携大学生訪日研修」は、海外の大学と日本の各大学間の連携を支援することを目的に実施されています。

　「国内大学連携大学生訪日研修」の秋季コースに参加する本学の学生は、教養学部サービス産業学科に在籍する3名です。尚、日本国内の連携大学(Partner University)は、学習院大学[Gakushuin University](東京都)・安田女子大学[Yasuda Women’s University](広島県)・同志社女子大学[Doshisha Women’s College of Liberal Arts](京都府)の3大学です。付け加えて、2011年度・春季コースに於いても、桜美林大学[J.F.Obirin University](東京都)との連携により、本学学生1名が招聘されることになっています。日本の各大学及び国際交流基金関西国際センターに感謝を申し上げます。

　上掲の写真は、2010年度・冬季コースに参加した学生1名と2011年度・秋季コースに参加する学生3名との集合写真です。